読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

ヒカルの碁 18~20巻  原作 ほったゆみ/漫画 小畑健  集英社ジャンプ・コミックス

 (18巻)
 ヒカルに出会う前、無意識に好敵手を求めていた 『塔矢アキラ』
 卒業後、将棋部OB加賀が囲碁部にちょっかいを出し、結果新入部員を連れて来る 『加賀鉄男』
 院生を辞めるかどうか悩む奈瀬。院生研修をさぼってデートに繰り出すが… 『奈瀬明日美』
 ヒカルと出会う前、賭け碁にハマっていた 『三谷祐輝』
 中学の頃、競馬予想で何度も的中を出していた碁を始める前の 『倉田厚』
 「慶長の花器」を巡って骨董屋の主人と佐為が対決する 『藤原佐為』

 (19巻)
 一人の棋士として一歩一歩、着実に歩を進めるヒカルは、以前対局したことのある御器曽七段、門脇と再び対局の時を迎える。碁を打つ度に自らの成長を実感するヒカルは、神の一手に近付くため、盤上に全ての力を注ぐ。

 (20巻)
 日中韓Jr.団体戦“北斗杯”の日本代表メンバー選抜戦が開始。関西棋院の新鋭・社とヒカルの一戦は、2人の意地がぶつかり合い…!? さらに公式戦で初めて、ヒカルが師匠の森下九段と、アキラが緒方十段と対局する!!
                                      


 番外編6篇を挟んで、いつもはおとなしくてお行儀のいいアキラが、ヒカルに対しては尊大でえらそうに物を言う場面で始まる第二部。アキラくんの年相応の顔が見られましたね(笑)。誰より分かりあってるんだよねぇ(笑)。
 「どうしてこんな強い子が低段にいるのよ」とアキラ君の時もぼやいていたおばさん(?)がヒカルとも対戦してましたね。連載中は気付かなかっただけで、色々細かい繋がりがあったんだなぁ。
 それにしても、高永夏の美形っぷりには当時度肝を抜かれたんでした。いや、今見ても何だか笑っちゃうんですけどね。