読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

ヒカルの碁 2巻 初陣  原作 ほったゆみ/漫画 小畑健  集英社ジャンプ・コミックス

 葉瀬中の創立祭で、将棋部の加賀に実力を買われたヒカルは、団体戦のメンバーとして中学囲碁大会に出場することに。佐為や塔谷アキラの大局に触発されたヒカルは、自らの意思で囲碁を打ちたいと言い出す。
                                   (裏表紙のあらすじ紹介より)

 囲碁部顧問・タマ子先生のグラマラス加減に驚いた第二巻。
 「碁盤は宇宙」「僕は神になる」等々、この先を支配する名言もこの巻だったんですね。
 無理矢理連れ出された中学囲碁大会で、ヒカルは漸く囲碁の面白さに目覚めます。そんなヒカルと碁を打ちたくて、アキラは海王中の囲碁部へ入部。買う筈のなかった反感を持たれることに。アキラくん、囲碁馬鹿なだけで本当に素直ないい子なのにね、ヒカルに振り回されて何だか可哀そう(苦笑;)。
 それにしても、海王中の制服ってなかなか似合う人少なそうだなぁ;