読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

家庭教師ヒットマンREBORN! 26・27巻  天野明著  集英社少年ジャンプコミックス

 やっぱりまいさんにお借りしました、まいさんいつもありがとう♪

 いよいよチョイス開始。
 会場は超高層ビル群のド真ん中、バトル参加メンバーは、ボンゴレ側がツナ、獄寺、山本と入江、スパナ。
 ミルフィオーレ側が桔梗、デイジートリカブトとその部下 猿・幻騎士。入江とデイジーを大将とした標的戦。
 ツナは匣兵器・大空ライオンでトリカブトを撃破。だがその幻影に囚われて時間をロスする。
 山本は幻騎士と対戦、匣兵器・雨犬次郎と雨燕小次郎の協力を得て幻騎士を倒す。負けた幻騎士への百蘭の態度を見て、ツナは百蘭打倒の意味を思い知る。
 桔梗は獄寺を振り切り、入江を攻撃。入江の元に向かったツナも、デイジーを倒した山本も間に合わず、入江の“標的の炎”は消える。
 こんな百蘭を作ったのは自分だ、と瀕死の息の下、過去を語る入江。無限にあるパラレルワールドの知識を共有できる百蘭の、特殊能力を自覚させてしまったのは、偶然10年バズーカを乱用した入江だった。
 チョイスの再戦を望む入江を一蹴する百蘭の前に、魂を取り戻したアルコバレーノのユニが現れる。ユニはツナに保護を求め、ツナはそれに応じる。並森町に戻ったボンゴレファミリーをザクロが追い、隠れ家を求めて入った不動産屋には、何故か一切を承知している謎の男がいた。…

 う~ん、雨犬可愛い(←そこかよ)。
 獄寺役立たず(←ひどい;)。
 入江の言う「僕のせい」が明らかになった巻。百蘭の設定は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ作品にも似たようなのがあった気が…。あっちはそれをお姉さんに利用されてましたけど。
 骸も登場、ファンサービスたっぷりですね。最後に出て来た謎の男の正体は。
 次巻に続きます。