読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

家庭教師ヒットマンREBNORN! 12~20巻  天野明著 少年ジャンプコミック

 変わらずまいさんにお借りしました、まいさんいつもありがとう♪

 雷の守護者の対決にツナが介入したと見なされ、雷と大空のリングはヴァリアー側のものに。
 続く嵐の守護者の対決、獄寺の相手はベルフェゴール。ナイフとワイヤーを操る相手に勝利するものの、迫る時間にリングが取れず、嵐のリングはヴァリアーのものに。
 雨の守護者の対決、山本対スクアーロ。あらゆる剣術流派を潰してきたスクアーロに対し、山本は父親から引き継いだ時雨蒼燕流で勝ち、雨のリングを手に入れる。
 霧の守護者の対決、現れたのはクローム髑髏と名乗る少女。事故で内臓を失くした彼女は、骸の幻覚で出来た内臓で生き永らえていた。彼女の体を借りて現れた骸は対決相手のアルコバレーノを圧倒、幻覚勝負に勝つ。
 雲の守護者の対決、雲雀対ゴーラ・モスカ。雲雀は快勝したがモスカが暴走。死ぬ気になったツナがモスカを一刀両断すると、中には9代目が入っていた。XANXUSによってモスカの動力源にされていた9代目。彼の息の根を止めたのはツナだ、と糾弾され、ツナはXANXUSと最終決戦に挑む。
 大空戦、ツナ対XANXUS。仲間に毒を注入され人質を取られた状態での戦いだったが、雲雀は自分で解毒剤を手に入れ、獄寺・山本たちを救出して行く。XANXUSはツナの死ぬ気の炎・零地点突破で倒され、リングにも拒絶されて後継者の座を失う。

 16巻からは10年後編に突入。
 ランボの10年バズーカに撃たれたリボーン。姿が消えたまま5分経っても帰って来ない。何だかんだでツナや獄寺、山本も10年後に飛ぶ羽目に。10年後、ボンゴレファミリーは新興勢力ミルフィオーレ・ファミリーのために壊滅の危機にあった。京子やハル、ランボにイーピンまで現れて、ツナはパニック状態。この時代でバラバラになった守護者たちを集め、ミルフィオーレ・ファミリーの入江正一を消せば元に戻るとの情報を得て、残る守護者を探し始める。
 その一方で修行が始まる。獄寺や山本の危機に現れた雲雀はツナの相手を、ビアンキは獄寺と対峙し、リボーンは山本を鍛える。ヴァリアーの元から帰って来た笹川、続けてこの時代に現れたクローム・髑髏で、守護者6人は揃った。
 ミルフィオーレファミリーがボンゴレファミリーの地下アジトを襲撃して来たのを機会に、ツナたちは敵アジトへの侵入を果たす。…

 匣にしろアルコバレーノにしろ、続々と謎が登場。究極権力の鍵トゥリニセッテとは何なのか。アルコバレーノたちの命を脅かすものらしいですし。
 雲雀の台詞「君の才能をこじあける」でヒバ×ツナの気持ちが少し分かるような気がしました(爆!・笑)。
 それにしても、山本いいオトコだなぁ。一番まとも(?)でかっこいいと思うんだけど、雲雀や骸の方が人気があるのね~。女心は複雑です(笑)。