読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

銀魂 18・19巻  空知英秋著 少年ジャンプコミックス

 続けて祥さんにお借りしました、祥さんいつもありがとう♪
 
 18巻は、新型ゲーム機OWee争奪戦の決着と、どう考えても『BLEACH』のパロディ作品(白い斬月・笑)、ウルトラウーマンのバレンタイン話。殺し屋「亀」のとある一日と、痴漢の濡れ衣を着せられた長谷川の裁判騒ぎ、神楽やお妙さんの断食修行。

 19巻は、妖刀の影響ですっかりヘタレたオタクと化した土方十四郎と、その隙をついて真選組をのっとろうと画策する参謀・伊東鴨太郎の騒動が途中まで。

 山崎、本当に死んじゃったんだろうか。その報告をしたのは伊東派の隊士だったから「それは嘘でした」でも済むと言えば済むんですが。でもいくら伊東が辛い過去を語ろうとも改悛しようとも、多くの隊士の命を奪っている以上、伊東は物語上死ななければならないでしょうね。山崎のファンも承知しないでしょうし。
 この間、友人・祥さんと話してたんですが。
 『銀魂』ってよくファミコンネタ使ってますが(名前は濁点「 ゛」入れて4文字まで、って可笑しいやら懐かしいやら。私は全て勇者「とも」でやったから関係なかったけど、土方、人前で言えないような名前付けられてるんじゃねーよ・笑)、これ、今の小中学生って分からないよね…? ファミコンって確か1984年発売、今の子はスーファミも知らないでしょう。『銀魂』、案外大人向け…?(笑)。まぁ、私の年代(特に女性)は、まるで触らずに来た人も珍しくないでしょうけど。そう考えると、ファミコンって寿命短かったかも。
 「道具:長老」、サイコーだぜ!(笑)。改心の一撃出易い武器なんですね、半分に割っても威力変わらず!(←おいおい・笑) そんな使い方があったとはなぁ(笑)。