読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

犬夜叉 37巻 高橋留美子著 少年サンデーコミックス

 奈落に牢に閉じ込められていた御霊丸を、白童子の言葉もあって、神楽は逃がす。御霊丸はかごめの四魂のかけらを狙い、犬夜叉たちの目の前で自分の正体・魍魎丸の姿を明かす。御霊丸はかつて魍魎丸と戦い、法力でねじ伏せたつもりで実は乗っ取られていた。犬夜叉の朔の日と重なったこともあって、手も足も出ない一行。危い所に殺生丸が現れ、魍魎丸と対峙する。殺生丸の持つ妖気の結晶の妖気が消えていることに気が付いた犬夜叉は、不妖壁を持つ魍魎丸こそ奈落の心臓であると看破する。殺生丸を取り込もうとして失敗し、神楽と共に逃げ出す魍魎丸。魍魎丸と白童子は奈落を凌ごうと画策、神楽に琥珀を連れてくるよう命じる。琥珀の四魂のかけらを持ってきて奈落の支配を逃れても、結局魍魎丸こと赤子に主がかわるだけだと悟った神楽は、琥珀を逃がそうと決意する。それを白童子に見つかる神楽。そこへ、妖力の戻った犬夜叉たちが現れる。…

 自信たっぷりの殺生丸、「何も考えてない」と見破る七宝。シリアスなシーンなのにいいなぁ(笑)。琥珀も過去を思い出し、せめて奈落を道連れに死のうと決意。そろそろ神楽死ぬのかな。アニメは続きやらないのかな、原作溜まるのを待ってると思ってるんですが。