読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

マリア様がみてる~涼風さつさつ 今野緒雪著/ひびき玲音イラスト 集英社コバルト文庫 2003年

 ネタばれあります、すみません;
 「マリみて」シリーズ14作目。夏休み後半から二学期、花寺学院の文化祭まで。
 花寺学院の生徒会との顔合わせも無事(?)終了。二学期に入り、祐巳の周りを祐巳のファンだという一年生・細川可南子がうろちょろし始める。祐巳を勝手に祭り上げ、自分の理想を押しつけようとする可南子。花寺学院の文化祭への手伝いにも行くなと声を荒げ、祥子に叱責される。花寺学院の文化祭当日、推理小説同好会の面々が祐巳祐麒と間違えて拉致。心配する祥子の元に、祐巳は着ぐるみを着て駆け戻る。…

 祐麒くんより祥子の方が祐巳との絆が強くなってた、と言う話。祐麒くんが実は生徒会長でした。柏木さんは三年生だったけど、二年生でも生徒会長やるんですね。家での自分と違う自分を見られる、ってのは照れくさいよね(笑)。
 始めの方にあった「ずっとここにいたい」「変わりたくない」てのはすごくよく解るなぁ。「けれど、一歩前に踏み出した自分は、踏み出す前の自分とは確実に変化しているはずなのだ」。…はい、反省します;
 祐巳の新しい妹候補、可南子ちゃん登場。男嫌いの理由は何でしょう。しかし、由乃の妹が全然見えてこないなぁ。