10年以上前になると思います。「面白い作品書く人だなぁ」と思った作家さんが軒並み1959年、60年生まれだと気が付いて、ちょっと驚いたことがありました。宮部みゆき、綾辻行人、有栖川有栖、小野不由美、荻原規子etc.etc…。浦沢直樹や三谷幸喜、樹なつみも確か同じじゃなかったかな。こんなに固まってるって何かあるのかな、と思っていたらこの本を見つけました。これは1958年生まれの人の対談集なので、厳密に言うと少し違うかもしれないんですが。
ホストは山田五郎氏、ゲストがみうらじゅん、大岡玲、小西康陽、しりあがり寿、岡田斗司夫、サエキけんぞう、大月隆寛、唐沢俊一、えのきどいちろう、やくみつる、田口トモロヲ、喜国雅彦、鴻上尚史。こうして見ると確かにそうそうたる面々。それぞれ自分がどんなものに影響を受けてきたのか話しています。共通の名前が結構出てきて「へえ~」って感じ。特に音楽関係や漫画関係。舞台もそうかも。ただ私、音楽よく判らないんですが。
「少年マガジン編集奮闘記」で“横尾忠則の企画ページを組んだりしたのは、今でも少年誌としてどうだったのかと思っている”とかあったのですが、実際、当時少年だった人がものすごく影響受けてたりしてる。送り手と受け手の意識の差って結構あるんだなあ。
ホストは山田五郎氏、ゲストがみうらじゅん、大岡玲、小西康陽、しりあがり寿、岡田斗司夫、サエキけんぞう、大月隆寛、唐沢俊一、えのきどいちろう、やくみつる、田口トモロヲ、喜国雅彦、鴻上尚史。こうして見ると確かにそうそうたる面々。それぞれ自分がどんなものに影響を受けてきたのか話しています。共通の名前が結構出てきて「へえ~」って感じ。特に音楽関係や漫画関係。舞台もそうかも。ただ私、音楽よく判らないんですが。
「少年マガジン編集奮闘記」で“横尾忠則の企画ページを組んだりしたのは、今でも少年誌としてどうだったのかと思っている”とかあったのですが、実際、当時少年だった人がものすごく影響受けてたりしてる。送り手と受け手の意識の差って結構あるんだなあ。