児童文学の名作。小学校以来、久しぶりに読み返しました。作者バーネットだったんですね、「小公子」や「小公女」と同じ人だったんだ。とすると、作者えらくぶどうパンにこだわりあるなぁ。それとも当時菓子パンってこれ位しかなかったのかしら。
「つむじ曲がりのメリーさん」とはやし立てられる程のわがまま娘メリーが、インドで両親を亡くし、イギリスの伯父さんに引き取られる話。「荒野(ムーア)」と呼ばれる自然に触れ、人と交流して成長していく。
「荒野(ムーア)」が記憶にあるより明るく描かれていました。これは後から入った「嵐が丘」の荒野(ムーア)のイメージに塗り替えられてたのかも。但しこの場合の「嵐が丘」は「ガラスの仮面」中の『嵐が丘』(笑)。本編は読んでいません、すみません(笑)。
「小公女」では綺麗になって行くのはお部屋だったけど今回はお庭。まさしくイングリッシュガーデニング入門。こちらに惹かれなかったと言うことは、成程、この頃から私はインドア人間だったのね(笑)。あと、ラスト近辺で主人公がメリーのいとこのコリンに代わってる辺りがネックだったのかなぁ。確かにじゃがいもやたまごのむしやきは美味しそうでした。
…しかし、翻訳物は読むのに時間かかります; どうしてだろう、子供向けなのに;;
「つむじ曲がりのメリーさん」とはやし立てられる程のわがまま娘メリーが、インドで両親を亡くし、イギリスの伯父さんに引き取られる話。「荒野(ムーア)」と呼ばれる自然に触れ、人と交流して成長していく。
「荒野(ムーア)」が記憶にあるより明るく描かれていました。これは後から入った「嵐が丘」の荒野(ムーア)のイメージに塗り替えられてたのかも。但しこの場合の「嵐が丘」は「ガラスの仮面」中の『嵐が丘』(笑)。本編は読んでいません、すみません(笑)。
「小公女」では綺麗になって行くのはお部屋だったけど今回はお庭。まさしくイングリッシュガーデニング入門。こちらに惹かれなかったと言うことは、成程、この頃から私はインドア人間だったのね(笑)。あと、ラスト近辺で主人公がメリーのいとこのコリンに代わってる辺りがネックだったのかなぁ。確かにじゃがいもやたまごのむしやきは美味しそうでした。
…しかし、翻訳物は読むのに時間かかります; どうしてだろう、子供向けなのに;;