読書記録~防忘録~

読書記録です。時々、漫画やアニメにも独り言してます。

不思議なメルモ 手塚治虫著 講談社手塚治虫文庫全集 2012年

 年を取ったり若くなったりできる、不思議なキャンディーを貰った女の子メルモの活躍を描く『ふしぎなメルモ
 壊れない体を手に入れたあぶくの子の冒険『ぽっかち』
 カッパの女の子から皿を借りて力を増し、色々な難題を解決する『カンパチ』
 病原菌の入ったカプセルを背負わされたパンサーを救うためハーモニカを吹き続ける少年『パンサーを探せ』
 10円玉にこだわる子犬『ワンサくん
 人魚族の少年トリトンオリハルコンの剣を手に海神ポセイドンと戦う『海のトリトン たのしい幼稚園版』
 ねずみを食べたくない猫のちっぽくんが、ねずみ王国の王女を助け、ねずみの王国の危機を防ぐ『ちっぽくんこんにちは 絵本版』
 ねずみとねこの攻防の中、ねずみに優しいちっぽくんの行動を描く『ちっぽくんこんにちは 二年の学習~三年の学習版』

 そうか、『ふしぎなメルモ』って原作漫画があったのか、と借りてみた一冊。
 最初の方は一粒10年、って設定じゃなかったのね~。アニメでもあったなぁ、という話がいくつかありました。
 ワンサくんも未完とはいえ原作があったんですね、ワンサくんにあんなに悲しい過去があったとは…! 名前が三和銀行から来てたというのも初めて知りました。でも、大人になって見ると、この犬飼うのは大変だなぁと思ってしまった(苦笑;)。
 『ちっぽくん~』については、子供向けの絵本とは言え、とうがらしが後々イタチを追い払うのに使うとか、ちゃんと伏線敷いてるのは流石だなと思ったり。
 手塚作品って人魚モチーフ結構たくさんあるんだなぁと改めて思いましたし、ねずみだの猫だのの女の子がとにかく色っぽいのも再認識しました(笑)。